ガザー(聖戦)
イブン・スィーリーンはこう述べています。アッラーのためにジハードを行っている自分を見る者は、その人も家族も真理の道を歩み続けます。恵みが増し、財産が何倍にもなります。
夢の中でガザーから背を向ける自分を見ることは、家族への思いやりが薄れることを示しています。
キルマーニーはこう述べています。ガザーを行い不信仰者たちに打ち勝つ自分を見る者は、名誉と徳のある人になります。ある土地の人々がガザーを行っているのを見ることは、大きな価値と地位を得ることを示しています。夢を見た人は望みを果たします。相手に打ち勝ちます。
ジャービル・アル=マグリビーによれば、夢の中でひとりで不信仰者に対してガザーを行うことは、力ずくで得る富と、相手を打ち倒すことを示しています。不信仰者に対してガザーを行い勝利を収める自分を見ることは、上と同じ解釈になります。
自分が挑んだガザーで敵に打ち負かされるのを見る者は、暮らしの上で苦労することを示しています。その人は苦労して糧を得ます。ガザーで不信仰者の手にかかって殺される自分を見ることは、繁栄、喜び、正当な富、そして長寿を示しています。
ガーズィー(戦士)たちとともにガザーに出かける自分を見ることは、約束を守ること、まっすぐな道を進むこと、そして気前が良いことを示しています。戦の後にガザーから戻ってくる自分を見ることは、安寧、救い、喜び、そして安堵を示しています。
夢を見た人の望みは叶います。異国にいるならば、幸先よく、苦労することなく故郷に帰ります。病気であれば、回復することを示しています。
ポジティブな意味
困難が和らぎ、周囲の助力を受け、士気が上がり、豊かな成果に至る知らせと解せます。
影の意味
好機を見過ごし、気楽さに甘え、判断が遅れると、恩恵は目減りします。
アドバイス
この夢を読み解く際には、成功と評判、仕事と責任、健康と身体、精神的な兆しという観点に加え、夢の中で抱いた感情の質と、その象徴がどのように結末を迎えたかを併せて考えるべきです。